「有害獣捕獲情報システム いのしかレコード」はスマートフォンアプリとクラウドの管理システムで構成されています。
スマートフォンアプリには従事者向けに、捕獲申請機能(写真撮影含む)、出猟時の目撃記録機能、わな猟の設置・撤去記録機能があります。
高齢者向けスマートフォン向けにアプリはデザインされており、わかりやすいインターフェイスになっています。
管理システムは、市町の担当者向けに従事者IDの管理機能、捕獲申請の受付確定・拒否などのステータス管理機能、市町から県への予算申請機能、捕獲情報などの集計機能などがあります。
デジタル化により、従事者の申請が30分から5分程度に現場で申請できるようになりました。また市町でも県への予算申請までペーパレスで業務を行うことにより、再入力の省力化、および紙資源のコスト削減に寄与します。
「有害獣捕獲情報システム いのしかレコード」はスマートフォンのGIS情報をもとに集計、管理が可能です。
市町からの情報をもとに、捕獲・わな設置・目撃情報の報告などが可能です。
市町では各種報告のGIS情報をもとにさらに精度の高い情報の提供を捕獲従事者に通知が可能です。
サービス内容は以下の通り。
◆年間料金 132,000円/年(税込)~
・クラウド初期費用、年間データ保管料、クラウド使用料含む。
・捕獲申請処理50件まで、追加50件につき44,000円(税込)を追加。
※従事者用スマートフォンアプリ(Android版、iPhone版)の利用料は無料。
・捕獲申請用アプリは必要項目の選択と数ステップの写真撮影のみで簡単です。
・高齢者向けスマートフォン対応!(らくらくフォン等)
・撮影ポイントを画像でガイドしてくれるので安心。
・報告データはWeb画面で捕獲位置の地図や写真が見やすいです。
・そのままPDF出力が可能なのでデジタルデータでの管理が可能です。
・位置情報と写真はアプリ内で改ざんできないように管理されています。
・CSV出力機能で捕獲情報一覧を出力して、年次集計作業に簡単に移行することが可能です。
・出猟カレンダーデータの出力も可能です。
・従事者からの捕獲報告~県への予算申請までDX化でペーパーレスで管理が可能。
・データはダウンロードできるので、チューブファイルでの管理はもう不要です。